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# 今日のことわざ11
Time flies.

Tokoです、こんにちは。
今日のことわざは、文字通り時が飛ぶように過ぎて行く…すなわち「光陰矢のごとし」。月日は束の間に過ぎ二度と戻ってこないのだから無為に送るべきではないという戒めの込められたことわざです。たしかに2013年もあっと言う間に過ぎ、今年も残すところ25日となってしまいました。

2013年のユーキャン新語・流行語大賞は、「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「倍返しだ」「お・も・て・な・し」と…史上初、4語が大賞に輝きましたね。2010年12月14日付けのブログにも書きましたが、今年もテレビ番組をあまり連続して見ることが出来なかったので、このいずれの語もわたしには馴染みがありません。。かろうじて2013年9月24日付けのブログで「お・も・て・な・し」に言及した以外は、どうやらわたしはこれらの言葉を使いこなすことなく年を越すことになりそうです…。

日中韓:2013年 今後の指針。金融円滑化法の行方。大和総研〇〇さんインタビュー。日産の戦略。原子力廃止措置。朝食戦争。ダボス会議 2013。グローバル経済の未来は。フランシス・ベーコン。新歌舞伎座。アルジェリア派遣事情。ホンダ ダカールラリー参戦。体罰問題。ミャンマー支援。富士重工業。米民主党のオハイオ選挙対策。市民パワー。郡山総合南東北病院。柳田邦男さん被災地訪問。メディアの未来。自閉症・PTSD。色丹・ロシア人島民の話。悩む教師。震災2年、水産加工会社。仮設住宅。震災2年、南三陸ルポ。株高マネー。アルジェリア人質事件。風評被害と闘う。はとバス。日立社長インタビュー。ネット選挙解禁。搬送拒否。バクスターロボ。医療の安全対策マニュアル。投資フォーラム。星野リゾート。ボーイング 787型機。日露関係現状調査。アベノミクス。不妊治療。憲法記念日。長嶋氏、国民栄誉賞。日本国憲法の歌。認知症。パパ料理研究家。アフリカ。男女機会均等。トラウマ。スマートフォン電子決済。安倍政権成長戦略第3弾。株価乱高下。リベリア大統領インタビュー。電池誤飲による子どもの負傷。ヘイトスピーチ。ウラ社会情報。姜尚中さんインタビュー。松本清張賞、山口恵以子氏。卵子の老化。除染説明会。国家のサイバー攻撃。〇○〇○〇トラベラーズ(タイ)取材依頼。グローバル知的財産戦略。〇〇〇○〇○投資信託インタビュー。ブルース・リー没後40周年。遺伝子医療。国家 VS. 格付け会社。マネー逆流。アンシラリー・サービス。起業家最前線。北海道奥尻島。TPP マレーシア会合。アメリカ金融緩和縮小。ピーター・マックミラン。スウィフトインデックス。地域包括ケアシステム。震災ビッグデータ。マイクロン社長インタビュー。TPP 世界はどう見る。リーマン5年。汚染水。あまちゃん久慈市住民インタビュー。再生可能エネルギー。東芝シンガポール。アメリカの対シリア軍事介入。オンライン・アカデミー(MOOC )。監視される世界。マネー動乱。震災遺構。台湾音楽。自動運転車。〇〇○〇〇エネルギー。イル・ディーヴォ。iPS 細胞。雇用。和食。税をめぐる攻防。重要文化財。LIXIL アメリカ取材。エリ〇〇〇〇ン湖ほか、現在進行中の案件の5件。

今年に入ってから SWIFTのメンバーで協力し合ってお引き受けした案件です。最初、これを書き出し始めた時は軽い気持ちで、「さて、SWIFT の流行語大賞は?」とかいうオチをつけようと考えていたのですが、3月くらいの案件でこのアイディアは不謹慎だなと悟り、8月くらいの案件で一件ごとに改行しているとワードファイルにして3、4ページにわたることに気付き、ただ羅列することにしました。こんなに数々の案件に関わらせていただくことができてきたなんて、この年の瀬が近づくまで気付いていませんでした。ほんとうに、Time flies です。

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# 今日のことわざ10
Don’t put all your eggs in one basket.

Tokoです、こんにちは。
地中海に浮かぶ、青い海と白い壁の美しいキプロス島の街に、暴力的なデモが起こるなどただならぬ空気が流れています。3月16日以来休業してきたキプロス共和国の銀行は28日、預金引き出し額や海外送金についての規制はあるものの ようやく営業を再開しました。けれど、「これは今まで信頼してきた銀行から “スリ” に遭うようなものだ」という国民の声も聞かれました。欧州連合などの金融支援を受ける条件とはいえ、「銀行預金に課税する」というのは考えられないことで憤慨するのはもっともだと思います。その後、国民の反発を考慮して、100,000ユーロ(約1,200万円)以下の預金には手を付けないことが検討されるなど納得の行く措置が模索されてはいますが…ユーロ圏内でこんなことが毎年のように起こっていては、ユーロへの信頼は薄れるばかりですね。

それは自ずと為替レートに反映されます。3月半ばの対ユーロは、たしか126円くらいまで行っていたように思いますが、今はまた120円台に戻り円高基調とのことです。安倍首相や黒田新日銀総裁がデフレ脱却のために頑張って金融緩和を推したところで、世界がこの調子では望むほど簡単には円安にさせてもらえなさそうです。

それにしても、昨今の為替の急激な変動を見ていると背後に投機家の影を想像せずにはいられません。わたしは仕事上、世界の経済状況を把握する必要があるために、市況や為替をチェックしたりはしますが、毎日毎時毎分の値動きとにらめっこをして利ざやで儲けるデートレーダーのような真似をするには時間的に余裕がありません。さらに小心者なので、そんな激しい値動きに一喜一憂していたらほぼ確実に精神的にまいってしまうでしょう。。。なので、そういう意味で投機家さんたちには敬意を表しますが、「世の中の経済ってこれでいいのかなぁ…」と、「もはや国や経済は、指標等で表される “数字” としてしか捉えられていないのかなぁ…」という感じはしています。経済というのは、自分の手で生み出される何かしら tangible な(感じられる、触知できる、有形の)もので回るべきなのでは…とか。

話は変わりますが、今年のイースター(復活祭)は3月31日です。今日から4日間の連休となる国も多く、各地で色んなイベントが準備されています(こちらでホワイトハウスでのイベントが紹介されています)。日本ではまだ祝われていないように思いますが、3月17日のセント・パトリック・デーや10月31日のハロウィーンのように徐々に日本でも知られるように(商業的な販促に利用されるように)なってくるかもしれませんね。

イースターは特にキリスト教徒でなくとも、現地に住んでいると、「ああ、春が来たんだなぁ」と感じられて、なんだかウキウキする行事です。そしてイースターと言えば、卵とウサギ。古来より繁栄・多産のシンボルであったウサギが生命・復活の象徴である卵を運んできてくれるとされているからです。


そこで、今日のことわざは

Don’t put all your eggs in one basket.

直訳すると「自分の卵を全て一つのバスケットに入れるな」ということになり、転じて「一つのことに希望を託すな」という慣用的な意味合いを持ちます。落とすと簡単に割れてしまう卵。そんな卵を全部一つのバスケットに入れたら、そのバスケットごと落としてしまったとき全ての卵が台無しになってしまいますよという戒めが込められています。

株式、国債、為替、そして最近は急激な円安を受けて(円建ての)「金」価格の高騰、さらには不動産投資も勢いづきそうな気配ですが…投資の鉄則は「リスク分散」。カントリーリスクも踏まえると、バスケットがいくつあっても足りないかもしれません。


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# 今日のことわざ9
The early bird catches the worm.

Tokoです、おはようございます。
最近、この早朝の時間帯がわたしのプライム・タイムになっています(と言いましたが、ブログ読者の皆様にはわたしが何時にこれを書いているか分からないですよね…明かします、午前4時です)。たぶん最近とくにお世話になっている、お客様や作業担当者の皆さんは、わたしからこの時間帯にメールが届いているのを見て「あら、足立さんこんな時間に…」と思っていらっしゃるんでしょうね。ただ、「こんな時間まで働いているのか」と思われるか、「こんなに早くから働いているのか」と思われるか、ご本人のライフスタイルとも関連して異なってくるかもしれません。

実はここのところまた、さまざまなテーマの案件のご依頼を承っており、有難い限りです。翻訳や日本語の文字起こしなど、作業担当者の皆さんが仕上げてくれた文書を納品前にチェックするのもわたしの役目なのですが、六件とかの案件を同時にお引き受けしていると、文書の内容が非常に多岐にわたるため、PC のワードの漢字変換の学習機能も、通貨なの?通過なの?「…っつうか」なの?などといつも混乱しているようです笑。

ところで冒頭の、The early bird catches the worm は、直訳すると「早起き鳥は虫を捕まえる」、日本のことわざの「早起きは三文の得」に呼応する Proverb ですね。ここで使われている、鳥の食べる the worm というのが一般的にミミズだと考えると、ミミズが地上に出てくる確率が一番高いとされている早朝を狙うのは確かに生産効率の高いやり方かもしれません。それとも競争相手の少ない早い時間帯から働き出し、仕事をたくさんこなすことで、収入が増える、という理論ですかね。由来は定かではありませんが、たまに、Early Bird(アーリー・バード)という早朝限定の特別メニューやサービスを提供するお店があったりするので、実生活でも「三文の得」程度の恩恵はあるかもしれません。

わたしの場合、早朝に仕事をしているのが「早起き」にあたるのか「夜更かし」にあたるのか、それは時と場合によるとして、早寝・早起きのメリットについては、当ブログでもこれまでに何度かお伝えしてきました(2010年6月29日および2011年5月17日など)。午後10時から午前2時のコア・タイム睡眠、実行できれば体調管理という面でも作業効率という面でもかなり有効なんですけど、それがなかなか…言うが易しですね。

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