2015-09-15 : 19:12 : admin
# 中国旅行記4
こんにちは、さふらんです。この辺りでは朝晩肌寒い季節になりました、
今日は中国旅行記4、そして旅を終えたあとでなぜか心に残る風景について。
初めての土地を旅している時に意外と重要になってくるのがトイレ問題です。その日も気付けば トイレを求めてさまよい歩いていました。トイレ目的で入ったカフェでうっかりコーヒーを飲んでしまったために再びトイレに行きたくなったり、このバスに乗れば繁華街に行くからそこでお店に入ろう(トイレを借りよう)、と半ば賭けるような気持ちで乗ったバスが住宅街にたどり着いたり、と悪循環が続きます。しばらくあちこちと歩いてみましたが、わずかばかり点在するお店も、床屋や廃品回収屋など、観光客が立ち寄るには敷居が高い店ばかりで、もうタクシーでホテルに戻ろうか、とあきらめかけた頃に目に入ってきたのが、町外れの食堂でした。
中途半端な時間帯に入ったせいか、店の人たちは入り口近くのテーブルに座り、ぼんやり外を眺めたり、携帯をいじったり。繕い物をしている女性もいます。
口実のようにスープを頼み(なぜかここでも水分の多いメニューを頼んでしまいました)、トイレを借りて、ようやく落ち着いた気持ちで席につくと、ふとその場所の静けさに気づきました。テレビやラジオがついているわけでもなく、店の前の往来を通る車も人もまばらで、聞こえる音といえば遠くから聞こえるくぐもった町の音のみ。
注文を受けて やおら立ち上がったおじさんが作ってくれた優しい味のスープを、心地の良い静寂の中で黙々とすすります。おじさんは注文品を作りおわるとまた、テーブルに戻ってぼんやりと外を眺めています。時々、思い出したようにお茶を汲んでは飲み、向かいに座った相方のおじさんのグラスにもお茶を注いでやっています。お互い会話を交わすでもなく。静けさの中、おいしく、安心した時間が過ぎて行きました。

今回の中国旅行を振り返ると、不思議とこの時のことが一番によみがってきます。旅先でのその土地ならではの貴重な体験、強烈な出来事や人とのふれあいは、もちろん、旅を彩る大きな要素です。でも一方で、旅を振り返ったときにふと思い出すのは、この食堂での風景のような、一言では説明しがたい、どこかありふれた風景だったりもします。
それは言ってみれば、旅という非日常の車窓からふと目にする、「その場所の日常」のようなものに心惹かれる瞬間なのかもしれません。この先もう二度と会わないかもしれない人々、目にしないかもしれない風景の中にもその場所の日常があり、それは自分が家に帰り、自分の日常に戻ったあとも、その場所の日常として続いていく。当たり前のことですが、それを実感することで、訪れた場所がより身近に、自分の中に長く生き続きる気がするのです。
みなさんは、旅の途中にそんな風景を感じたことはないでしょうか。
今日は中国旅行記4、そして旅を終えたあとでなぜか心に残る風景について。
初めての土地を旅している時に意外と重要になってくるのがトイレ問題です。その日も気付けば トイレを求めてさまよい歩いていました。トイレ目的で入ったカフェでうっかりコーヒーを飲んでしまったために再びトイレに行きたくなったり、このバスに乗れば繁華街に行くからそこでお店に入ろう(トイレを借りよう)、と半ば賭けるような気持ちで乗ったバスが住宅街にたどり着いたり、と悪循環が続きます。しばらくあちこちと歩いてみましたが、わずかばかり点在するお店も、床屋や廃品回収屋など、観光客が立ち寄るには敷居が高い店ばかりで、もうタクシーでホテルに戻ろうか、とあきらめかけた頃に目に入ってきたのが、町外れの食堂でした。
中途半端な時間帯に入ったせいか、店の人たちは入り口近くのテーブルに座り、ぼんやり外を眺めたり、携帯をいじったり。繕い物をしている女性もいます。
口実のようにスープを頼み(なぜかここでも水分の多いメニューを頼んでしまいました)、トイレを借りて、ようやく落ち着いた気持ちで席につくと、ふとその場所の静けさに気づきました。テレビやラジオがついているわけでもなく、店の前の往来を通る車も人もまばらで、聞こえる音といえば遠くから聞こえるくぐもった町の音のみ。
注文を受けて やおら立ち上がったおじさんが作ってくれた優しい味のスープを、心地の良い静寂の中で黙々とすすります。おじさんは注文品を作りおわるとまた、テーブルに戻ってぼんやりと外を眺めています。時々、思い出したようにお茶を汲んでは飲み、向かいに座った相方のおじさんのグラスにもお茶を注いでやっています。お互い会話を交わすでもなく。静けさの中、おいしく、安心した時間が過ぎて行きました。

今回の中国旅行を振り返ると、不思議とこの時のことが一番によみがってきます。旅先でのその土地ならではの貴重な体験、強烈な出来事や人とのふれあいは、もちろん、旅を彩る大きな要素です。でも一方で、旅を振り返ったときにふと思い出すのは、この食堂での風景のような、一言では説明しがたい、どこかありふれた風景だったりもします。
それは言ってみれば、旅という非日常の車窓からふと目にする、「その場所の日常」のようなものに心惹かれる瞬間なのかもしれません。この先もう二度と会わないかもしれない人々、目にしないかもしれない風景の中にもその場所の日常があり、それは自分が家に帰り、自分の日常に戻ったあとも、その場所の日常として続いていく。当たり前のことですが、それを実感することで、訪れた場所がより身近に、自分の中に長く生き続きる気がするのです。
みなさんは、旅の途中にそんな風景を感じたことはないでしょうか。
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2015-08-18 : 21:55 : admin
# 中国旅行記3
こんにちは、さふらんです。お盆を過ぎて涼しい夜が増えてきました。
今回は、中国旅行記3と題して、中国で食べた料理について少し書いてみたいと思います。
まずは、青島で食べたしゃぶしゃぶです。2015年7月21日付の「中国旅行記2」でも写真を紹介しましたが、円卓に山海のごちそうが並び、それを各自の前に置かれたぐつぐつ煮えるスープにくぐらせて食べます。スープの入れ物が、七宝焼のような優雅な容器だったのが印象的でした。

町の食堂で刀削麺も食べた時は、テーブルに生のにんにくが置かれていたのが興味深かったです。インドでは生の唐辛子をかじりながらカレーを食べたりすることがありますが、中国ではそれがにんにくになるようです。

夜になればまためくるめくごちそうの世界です。どんなに少なくても10品は注文されました。そして食べきれない。もったいない、と思ってしまいますが、これが宴会の形なのでしょう。そしてもう一つもったいないことに、どんなにすばらしいごちそうが並んでいても、かならず誰かが向日葵の種を食べ出し(ひどい時は近くのコンビニに買いに走り)、次第にみんなが向日葵の種をかじり始めることです。ごちそうを食べたあとちょうどいい手遊びになるのかもしれませんが、大量の余った料理の間に、向日葵の種の殻の山ができていくのは、シュールな光景でした。と、言う私もすっかり向日葵の種にはまってしまったクチですが。


大連では、海鮮づくしの夕食が続きました。メニュー代わりに様々な海の生物(プラス、カエルなど)がはいった水槽がならび、そこから選んで好きに料理を作ってもらうタイプのお店です。身などほとんどないような小さい貝を遊びながら食べるもの楽しかったですし、大きなヒラメのお造りにはびっくりしました。


と、様々なおいしいものを食べた満腹満足の旅でしたが、旅を終えて不思議と印象に残っているのは、何気ない町の食堂で食べたスープと水餃子だったりします。
次回は中国旅行記4、そして旅において不思議と印象に残る光景について。
今回は、中国旅行記3と題して、中国で食べた料理について少し書いてみたいと思います。
まずは、青島で食べたしゃぶしゃぶです。2015年7月21日付の「中国旅行記2」でも写真を紹介しましたが、円卓に山海のごちそうが並び、それを各自の前に置かれたぐつぐつ煮えるスープにくぐらせて食べます。スープの入れ物が、七宝焼のような優雅な容器だったのが印象的でした。

町の食堂で刀削麺も食べた時は、テーブルに生のにんにくが置かれていたのが興味深かったです。インドでは生の唐辛子をかじりながらカレーを食べたりすることがありますが、中国ではそれがにんにくになるようです。

夜になればまためくるめくごちそうの世界です。どんなに少なくても10品は注文されました。そして食べきれない。もったいない、と思ってしまいますが、これが宴会の形なのでしょう。そしてもう一つもったいないことに、どんなにすばらしいごちそうが並んでいても、かならず誰かが向日葵の種を食べ出し(ひどい時は近くのコンビニに買いに走り)、次第にみんなが向日葵の種をかじり始めることです。ごちそうを食べたあとちょうどいい手遊びになるのかもしれませんが、大量の余った料理の間に、向日葵の種の殻の山ができていくのは、シュールな光景でした。と、言う私もすっかり向日葵の種にはまってしまったクチですが。


大連では、海鮮づくしの夕食が続きました。メニュー代わりに様々な海の生物(プラス、カエルなど)がはいった水槽がならび、そこから選んで好きに料理を作ってもらうタイプのお店です。身などほとんどないような小さい貝を遊びながら食べるもの楽しかったですし、大きなヒラメのお造りにはびっくりしました。


と、様々なおいしいものを食べた満腹満足の旅でしたが、旅を終えて不思議と印象に残っているのは、何気ない町の食堂で食べたスープと水餃子だったりします。
次回は中国旅行記4、そして旅において不思議と印象に残る光景について。
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2015-07-21 : 19:27 : admin
# 中国旅行記2
こんにちは、さふらんです。台風が去っていくとともにいきなり夏が到来した雰囲気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は中国旅行記2です。前回の「中国旅行記1」では、中国で感じた、他人への無関心ぶりが心地よかったと書きましたが、今回はある意味その逆のパターンの話。
今回の旅行では青島と大連の二都市を訪れ、そのどちらでも、夫の中国人の友人がもてなしてくれました。とは言え、日中はそれぞれに行動し、夜合流して夕飯を一緒に食べる(ごちそうしてくれる)という形で、初めての中国で興味にまかせて行動したかった私には助かりました。
そのかわり、と言ってはなんですが、夕飯のもてなしは力の入ったもので、大勢の友人を招いて夜な夜なの宴会となりました。中国と言えば…で思いつく、あのぐるぐる回る円卓に数えきれない程の料理が並び、それを大勢で囲んで食べるのは、ザ・宴会という感じがしてとても楽しかったです。

そしてここで、前述の現象が起こりました。私は常にお酒は手酌派。自分のペースで飲みたいと思う方なのですが、中国ではそれが全く通用しないことが今回分かりました。
中国語ができない私が退屈していると思われたせいかもしれませんが(そんなことは全くなかったのですが)、ワインやビールが入ったグラスを持ち上げると、すかさず誰かがそれを発見し、乾杯だ!乾杯だ!と数人を巻き込んだ乾杯が始まります。乾杯というくらいだから飲み干すのだろうと、律儀に空けていたら、行けるクチということがばれてしまったようで、その後は向こうから、「りんず(私の下の名前の中国読み)、りんず、乾杯するぞ!」とふっかけられる(?)始末。
そんなこんなで、宴会が終わった後には数十本のビール瓶が並ぶことになります。

ただ、毎晩沢山飲んでいても次の日に残ることが全くなく、興味を持って改めて瓶を眺めてみると、アルコール度数が3%程度とかなり弱め。これで乾杯、乾杯と杯を重ねていくのですから、景気のいい話です。
これは街角の食堂で。

ちなみに、青島ビールは日本でも買うことができ、中国の代表的なビールブランドだと思っていましたが、今回の旅行で、各都市に代表的なビールがあることも知りました。例えば大連ではドイツっぽい名前のローエンビール。大連がある遼寧省の省都瀋陽では雪花ビールなど。日本でいう地酒のようなものなのでしょうか。

帰国して乾杯三昧だった話を友人にすると、「度数の強いバイチュウでなくてよかったね」という反応がありました。自信はありませんが、本場のバイチュウも飲んでみたい気もします。
次回は料理について。
さて今回は中国旅行記2です。前回の「中国旅行記1」では、中国で感じた、他人への無関心ぶりが心地よかったと書きましたが、今回はある意味その逆のパターンの話。
今回の旅行では青島と大連の二都市を訪れ、そのどちらでも、夫の中国人の友人がもてなしてくれました。とは言え、日中はそれぞれに行動し、夜合流して夕飯を一緒に食べる(ごちそうしてくれる)という形で、初めての中国で興味にまかせて行動したかった私には助かりました。
そのかわり、と言ってはなんですが、夕飯のもてなしは力の入ったもので、大勢の友人を招いて夜な夜なの宴会となりました。中国と言えば…で思いつく、あのぐるぐる回る円卓に数えきれない程の料理が並び、それを大勢で囲んで食べるのは、ザ・宴会という感じがしてとても楽しかったです。

そしてここで、前述の現象が起こりました。私は常にお酒は手酌派。自分のペースで飲みたいと思う方なのですが、中国ではそれが全く通用しないことが今回分かりました。
中国語ができない私が退屈していると思われたせいかもしれませんが(そんなことは全くなかったのですが)、ワインやビールが入ったグラスを持ち上げると、すかさず誰かがそれを発見し、乾杯だ!乾杯だ!と数人を巻き込んだ乾杯が始まります。乾杯というくらいだから飲み干すのだろうと、律儀に空けていたら、行けるクチということがばれてしまったようで、その後は向こうから、「りんず(私の下の名前の中国読み)、りんず、乾杯するぞ!」とふっかけられる(?)始末。
そんなこんなで、宴会が終わった後には数十本のビール瓶が並ぶことになります。

ただ、毎晩沢山飲んでいても次の日に残ることが全くなく、興味を持って改めて瓶を眺めてみると、アルコール度数が3%程度とかなり弱め。これで乾杯、乾杯と杯を重ねていくのですから、景気のいい話です。
これは街角の食堂で。

ちなみに、青島ビールは日本でも買うことができ、中国の代表的なビールブランドだと思っていましたが、今回の旅行で、各都市に代表的なビールがあることも知りました。例えば大連ではドイツっぽい名前のローエンビール。大連がある遼寧省の省都瀋陽では雪花ビールなど。日本でいう地酒のようなものなのでしょうか。

帰国して乾杯三昧だった話を友人にすると、「度数の強いバイチュウでなくてよかったね」という反応がありました。自信はありませんが、本場のバイチュウも飲んでみたい気もします。
次回は料理について。
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2015-06-23 : 23:21 : admin
# 中国旅行記 1
こんにちは、さふらんです。
遂に梅雨入りしたようで、薄暗く空気の柔らかな雨の朝、布団の心地よさに起き出すのが辛い時期になってきました(もう少しすれば、燦々とした朝日に照り起こされるのでしょうが)。
さて先日、ゴールデンウィークに中国を旅行してきました。4泊5日の駆け足の旅。あっと言う間に時間が過ぎていってしまった感も否めませんが、初めての大陸中国は、想像以上に刺激的で楽しい場所でした。できれば数回に分けて、この旅について書いてみたいと思います。
まず到着したのはビールで有名な青島(チンタオ)です。ホテルから少し歩いたところに海沿いの遊歩道があり、メーデー連休の最終日でもあったその日は人々でごった返していました。遊歩道や土産物屋から少し離れた公園では、地元ののど自慢らしき大会が開かれていました。桃に似た満開の花が時々ふく風に花びらを散らし、かわいらしい小鳥が遊ぶ公園で、芝生にのんびりと寝転がるおじさんやベンチで語り合うカップルのBGMが、大音量かつ調子外れの歌謡曲という、シュールだけれど個人的にはどこか親しみを感じる空間が広がっていました。

こういった風景に遭遇した時に感じるような、中国のあっけらかんとした雰囲気が、今回の旅では心に残りました。いい意味で、あなたはあなた、私は私。他人が何をしていようと気にしない。街角で地図を広げているだけで声をかけてくれる台湾の人々の心優しさも印象的でしたが、今回中国で感じた、他人に無関心な雰囲気も私には魅力的に思えました。無関心も寛容の一つの形ではないかと感じたのです。他人に無関心であることに対してそんなふうに思ったのはこれが初めてのことでした。
その後、散歩を続ける中で目を引いたのは、街中に突然現れるドレスアップした人々です。これは結婚写真の撮影らしく、定番化しているスポットもあるようで、かつてドイツの占領下にあったことを示す洋風建築や教会の前では、何組ものカップルがロマンチックなポーズを決めていました。写真ではよく分かりませんが、この教会の前では何組ものカップルが撮影中でした。

きっと人気のスポットなのでしょう。
さて、そろそろ適当な長さになったので、次回は中国の宴会について。
遂に梅雨入りしたようで、薄暗く空気の柔らかな雨の朝、布団の心地よさに起き出すのが辛い時期になってきました(もう少しすれば、燦々とした朝日に照り起こされるのでしょうが)。
さて先日、ゴールデンウィークに中国を旅行してきました。4泊5日の駆け足の旅。あっと言う間に時間が過ぎていってしまった感も否めませんが、初めての大陸中国は、想像以上に刺激的で楽しい場所でした。できれば数回に分けて、この旅について書いてみたいと思います。
まず到着したのはビールで有名な青島(チンタオ)です。ホテルから少し歩いたところに海沿いの遊歩道があり、メーデー連休の最終日でもあったその日は人々でごった返していました。遊歩道や土産物屋から少し離れた公園では、地元ののど自慢らしき大会が開かれていました。桃に似た満開の花が時々ふく風に花びらを散らし、かわいらしい小鳥が遊ぶ公園で、芝生にのんびりと寝転がるおじさんやベンチで語り合うカップルのBGMが、大音量かつ調子外れの歌謡曲という、シュールだけれど個人的にはどこか親しみを感じる空間が広がっていました。

こういった風景に遭遇した時に感じるような、中国のあっけらかんとした雰囲気が、今回の旅では心に残りました。いい意味で、あなたはあなた、私は私。他人が何をしていようと気にしない。街角で地図を広げているだけで声をかけてくれる台湾の人々の心優しさも印象的でしたが、今回中国で感じた、他人に無関心な雰囲気も私には魅力的に思えました。無関心も寛容の一つの形ではないかと感じたのです。他人に無関心であることに対してそんなふうに思ったのはこれが初めてのことでした。
その後、散歩を続ける中で目を引いたのは、街中に突然現れるドレスアップした人々です。これは結婚写真の撮影らしく、定番化しているスポットもあるようで、かつてドイツの占領下にあったことを示す洋風建築や教会の前では、何組ものカップルがロマンチックなポーズを決めていました。写真ではよく分かりませんが、この教会の前では何組ものカップルが撮影中でした。

きっと人気のスポットなのでしょう。
さて、そろそろ適当な長さになったので、次回は中国の宴会について。
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