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# くーさんの英語教室⑦
くーです、久々に英語教室シリーズの再開です。
前回7月8日の投稿までは英作文についての注意点を中心に
お話しして参りましたが、今日は英文解釈についてです。

たいていの場合、英語で小論文(Essay)を書く際の鉄則は、
  「冒頭に短い結論、そして起+承+転+結」
とするのが常套で、読者に印象を与える上で効果的とされています。
日本語の文章が最後まで読まないと結論がわからないことが多いのと
比べると対照的ですね。
これは、日本語文が「主語S+目的語O+動詞V」型であるのに対し、
英語文では「S+V+O」型である点と似ているかもしれませんね。
(もっと言えば、思考における民族的差異まで反映しているかもしれません。)

じゃあ、テストで出てきた英文もこの鉄則に従って解釈すれば、
問題ないのではないかと思いがちですが…それ程甘くはないんです。
今まで数々の大学入試模試を採点してきた経験から言いますと、
鉄則「冒頭に短い結論、そして起+承+転+結」に即して書かれた文が
出題された例は皆無と言っても過言でないでしょう(特に難関大学入試)。

まあ逆に出題者の立場から考えると、そんなお手本的な英文を出題し、
「要約せよ」という設問をしたとすれば「冒頭に答えがありますよー」
って受験者に教えているようなものですもんね。
なので、もし今まで鉄則に従って解釈しようとしていた方がおられたら、
それはお止めになったほうがいいと思います。
出題されている英文は十中八九お手本的ではありませんから(^^;)

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