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# スペイン・イタリア・ギリシャ3国周遊の旅:サグラダファミリア1
こんにちは、Ayakoです。

さて、この半日ツアーのメインはやはり、ガウディの傑作で世界遺産のサグラダファミリアです。日本人のガイドさんが丁寧に説明してくれました。

サグラダファミリアはとても有名なのでもちろんテレビなどで見た事がありましたが、とにかく大聖堂としては奇抜な造りの建築物で、正直なところ「どうして皆そんなに騒ぐんだろう。まだできていないからかな」と思っていました。

ところがやはり百聞は一見にしかず。近くで見てその圧倒的な素晴らしさに心から感動しました。



また、ガイドさんの説明がとても印象的だったのでさらに感銘を受けたのかもしれません。特に、ガウディの思想や信仰心の素晴らしさに、「ええ!すごい、ガウディ!」と感動しきりだったのですが、感動しすぎて肝心の内容をだんだん忘れてしまっているので、もっとガウディについて知りたいと思い、本を探しました。

現在サグラダファミリアの主任彫刻家をしていらっしゃる外尾悦郎さんという日本人の方が「ガウディの伝言」(光文社新書)という本を出しておられます。サグラダファミリアに赴かれる際は是非一読をおすすめします。そして日本語の詳しいガイドブックを読むかガイドさんに案内してもらう事をおすすめします。

さて、サグラダファミリアは8割もう完成していると言われていますが、模型を見る限り、どう見ても8割完成しているとは思えず。



写真の模型の白っぽい所は未完成の部分ですよ。ね、どう見ても未完成部分の方が多くないですか?

ちなみに私は今、工作好きの甥っ子とサグラダファミリア(完成予想)の紙工作を作っています。



すごく細かいですが、サグラダファミリアに行った時の事を思い出しながら作るのが楽しいです。


ではこれからサグラダファミリアの写真を見ていきましょう!



こちらは上述の外尾さんの作品です。外尾さんは「ガウディだったらどういうものを彫るだろうか」とガウディについて色々と研究しながら要所要所の彫刻を担当されているそうです。

こちらはメイン入口の両側に彫られている外尾さんの作品です。ここの彫刻を任された時、外尾さんは何を彫ろうか悩まれたそうですが、ガウディは子供がとても好きで、外尾さんはガウディが子供の目線でものを見た時に何が見えるかなと考えた時に昆虫が思い浮かんだそうです。それでメインの入口の両側にはこういった昆虫と葉っぱがたくさん彫られていました。

来週も引き続きサグラダファミリアについてお話します!

Ayako::in Spain, Italy & Greece : comments (x) : trackback (x)