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# アメリカの国内検問所
こんにちは皆さん、オサゼです。

一昨日、This American Life というポッドキャストを聞いた時、面白い動画が紹介された。動画のタイトルは " No Thanks" Best DHS Checkpoint Refusals EVER ! なのだが、実際に観るまでテーマは全く見当もつかなかった。

最近アメリカの国内で検問所の数が増えてきた。検問所はDHS (Department of Homeland Security、国土安全保障省) が管轄しているのだが、DHSの担う責務は国境でも法律もちょっと曖昧。それから、市民の中には検問所でひねくれる者もいて、「probable cause(逮捕または捜査するための相当な理由)はあるのか!」と抵抗し、その様子を撮影して、YouTubeにアップする。

政府の話では、検問所は不法入国者を取り締まるためのものだが、実際に不法入国者は捕まったことがないそうだ。そういう人間は検問所のある道は運転しないらしい。その一方、検問所の近くに住んでいる市民は、理由もなく毎回 通る度に止められて、DHSの担当官から質問されることになる。質問自体は「アメリカ人ですか?」だけだが、当人にとっては、度重なれば尚更、その質問を不要で不当で自由を奪うものと見なし、DHSの行動は違法と考えるからゴネるのだ。

僕も動画を見ていて、半分くらい応援したくなった。アメリカの憲法に則れば、市民は国内検問所において必ずしも協力をしなくてもいいし、DHSの人からの質問に答えなくてもいいらしい。後は、僕も日本で検問所を通った時に質問されたことが2回ある。「仕事は何ですか?」とか「在留カードありますか?」とか聞かれた。たったの5分だけの話だけど、1回目は急いで仕事に向かう途中だったし、2回目は冬にプールから帰る途中ですごく寒かったのを覚えているきゅー。だから、できれば止まりたくないという、検問所に近くに住むアメリカ市民の気持ちはよく分かる。

今後、もしアメリカ国内にも検問所が置かれることが普通になったら、ひねくれ者のことが心配になる。あるいは、ひねくれ者がささやかな抵抗を続ければ、もっと正当なで有効な規制が敷かれることになるかもしれないけれど。

下ご興味があれば、下のリンクをご覧ください(英語)。

"No Thanks" Best DHS Checkpoint Refusals EVER!
http://youtu.be/6_3dDNPwJTU

This American Life (※英語の解説が聞けます。)
http://www.thisamericanlife.org/radio-archives/episode/540/a-front?act=2
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