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# 香港で考えたこと①
こんにちは、Akariです。前回のブログでも予告していたように、香港をすこしだけ旅してきました。

今、香港に行くというと、香港のデモ大丈夫なの? 危なくないの? と心配していただくことが多かったように思います。実際、私が香港に到着した11月28日は、市内に3カ所あったデモの拠点のひとつ、旺角(モンコック)でバリケードやテントが撤去されて多数の逮捕者が出るなど、衝突があったばかり。その後も行政長官選挙の民主化を求める学生組織と連携してきた民主派団体「オキュパイ・セントラル」の発起人3人が警察に出頭。学民思潮のリーダー黄之鋒(ジョシュア・ウォン)は無期限のハンガーストライキを宣言しています。12月1日には金鐘(アドミラリティ)で政府本部庁舎が包囲されるなど、長期化しているデモに動きがあった時期でした。

では実際、街の様子はどうだったのか? 

う〜ん。短期間訪問しているだけの者にとっては、全く何も分からず……特に何もなかったです、というのが正直なところです。

滞在していたホテルの近くにも、3カ所のうちのひとつ、銅鑼湾(コーズウェイベイ)の拠点があったのですが、何度かそばを通った限りでは、非常に静かで、小さいテントが並んでいる中にも、人がいるのかどうか分からないくらいでした。現地の友達によると、ここは「mini」だということでしたが、十分沢山テントがあったように思いました。







分かりたい、という気持ちはありながらも、興味本位であれこれ写真をとったり、質問したりするのも、不謹慎かな? と少し憚られる。それでもちょっと聞いてみると、もう2ヶ月と長期化していることで、最初は支持していた市民の中でも相当うんざりした感じが漂っているようです。ただでさえ渋滞が激しい香港で、道路が封鎖されているわけですから、日常生活への影響は相当なもの。APECまでには終わるのでは? という見方もあったそうですが、結局落としどころが見つからず、これじゃあ共産党の思うつぼじゃないか……。クリスマスまでには解散するかな? という感じだとのこと。

友達も沢山いて、好きな街だから、知りたい、分かりたいという気持ちを抱えながらも、勉強不足を痛感する最終日。私だけフライトの時間が遅かったので、1人で少しだけ、午前中に政府本部庁舎が包囲されたデモの中心地、金鐘(アドミラリティ)駅周辺を見てきました。











写真を撮ったりしている観光っぽい人もたくさんいて、ちょっと拍子抜け。…結局、何も分からないままではありました。

今回の旅に出る時に、「なんでこんな大きな荷物を持って、長い時間移動して、遠い場所に行くのが好きな人がいるんだろう」と思ったものですが、旅に出ると、日本で生まれ育って、今も暮らしている私には想像出来ない歴史や、外国のロジックが「あるんだ」ということが肌で感じられるのですね。

それを感じることは、きっと翻訳にも役に立つでしょう。
香港のことも、これからもっと勉強したいと思います。

香港で考えたことは、また次回に続きます。

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