PROFILE
POWERED BY
    POWERED BY
    ぶろぐん
    SKIN BY
    ブログンサポート
OTHERS

# 風土と文化
こんにちはAkariです。先週末の大寒波の影響は、断水などの形でまだまだ残っているようですね。1日も早い復旧をお祈りしています。

私が生まれ育ち、今も住んでいる地域は比較的気候が温暖で、今回も雪は降りませんでしたし、沢山の雪を目にする機会はこれまであまりありませんでした。ですがたまたま今年のお正月、短い日程でしたが旅行で青森を訪れて散々雪に触れてきたところでしたので、普段雪に慣れていない地域の方々は、これは大変だろうな、と記憶が新しいだけに余計に感じていました。

だってタクシーの運転手さんたち、口を揃えて「今年は雪が少ない、スキー出来ない」っておっしゃるんですが、これですよ。


めったに触れない私たちにとってはロマンティックな風景ですが……。


そりゃ『八甲田山死の彷徨』ですよ。こんな中で映画のロケが行われたなんて、今では到底信じられません。レリゴーとか言って遊んでいる場合じゃなかった。

※もちろんロープウェイで登りました。

こう厳しい自然環境の中で育つと、和辻哲郎の『風土』ではありませんが、やはり人格形成に多少は影響があるんじゃないかな、と肌で感じさせられるものがあります。

実際、最終日に訪れた棟方志功記念館で観たドキュメンタリー映像でも、雪深い津軽のモノトーンの風景や、ねぶたや凧絵の色彩の影響はもちろんのこと、忍耐強くならざるを得ない青森の人々の在り方が彼の作品に与えた影響も語られていました。



青森県立美術館が改修中につき休館だったことをリサーチしておらず、急遽訪れた棟方志功記念館でしたが、1点1点じっくり見られるように展示数が絞ってあり、素晴らしい展示がされていて、行って本当に良かったです!

こうしてちょっと温泉に入りにいくだけ、のような旅でも、色々と知らなかったこととの出会いがあって楽しいですね。今年こそはインドア派を返上して(何度も言っている気がしますが……)日本国内も色々と旅してみたいと思います。

Akari : comments (x) : trackback (x)