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# FUTO と TOFU
Tokoです、こんにちは。
カナダに住んでいた時にカナダ人の友達から「布団ならお店に普通に売ってるよ」と言われ、それから気を付けて店先のサインを見るようにしていると…確かにあります、「FUTON! On Sale!」などと書かれた寝具専門店が。「へえ、カナダにも布団ってあるんだ」と思いつつ、もともと部屋数も多くて家が広いカナダで布団を毎朝たたんでしまう必要あるのかな…と言うか、押し入れとか無さそうだし、しまう場所ってあるのかなぁと思っていたところ、日本文化に傾倒する空手仲間が「自分の部屋にあるよ!」というので見せてもらうことになりました。見てみてびっくり、日本のふかふかの布団とは似ても似つかない、学校の体育館に置いてあるマットの厚みを何倍にもしたような、帆布で包まれた頑丈なマットレスで、日本の布団とは全くの別物でした。しかも、毎朝たたむどころか、ちょっと移動させるにも重労働!というほど重いのです。通常は、木枠の上に置いてソファベッドとして使うらしいのですが、この FUTON という代物を使って「ああ、日本の人たちもこの“布団”で毎日寝ているのかあ…」と想像している日本びいきの友人が気の毒になりました。

今日なぜFUTONのことを思い出したかと言うと、2016年10月5日付けのワシントンポスト紙の以下のような記事を見つけたからです。

『 Meet Futo, the air mattress that will let you nap anywhere(こちらが FUTO。どこでも昼寝できるエアマットレスだよ。)』
https://www.washingtonpost.com/news/innovations/wp/2016/10/05/meet-futo-the-air-mattress-that-will-let-you-nap-anywhere/?wpisrc=nl_innov&wpmm=1

こちらは、空気差しを使ったり自前で息を吹き込むことなく膨らませることができ、合計約295キロまでの重さの人間が寝そべっても8時間膨らんだ状態を保てる携帯用の簡易ベッドです。開発者は来年3月の販売を目指して事業を展開していて、クラウドファンディング Kickstarterのサイトに動画がアップされています。
https://www.kickstarter.com/projects/1739870524/futo-the-worlds-most-ultimate-air-mattress?token=281a202c

この商品名「FUTO」は、FUTON と Future を掛けて生まれた名前なんじゃないかなと勝手に結び付けてしまったのです。でも、どうやらFUTOのほうは、機能が宣伝どおりだとすれば FUTONよりも実用的かもしれませんね。

ところで、FUTONのように「もしや これを本気で 日本の物だと思ってるんじゃないでしょうね」と思う代物が、けっこう世界でバカ受けしています。同じ「F」つながりでTOFUというのがあります(なんとなく、日本語なのに下唇を噛んで発音するFというアルファベットが使われている所に違和感があるという^-^;)。これもやはり、日本の、あの繊細な大豆の風味が生かされた豆腐とは全くの別物です。


http://www.tivoni.eu/health-food/tofu


しかし、宗教的な事情や健康管理上の理由から、肉の代替食材となるたんぱく源は世界中で求められていて、「TOFU」はもはや本場の豆腐から離れ立派に独り立ちしている感があります。わたしも日本食品店や中華街へ行く時間がなかった時に、カナダの一般のスーパーでも売っているTOFUに手を出したことがありますが…結果、残念を通り越して、後悔しかなかったです。個人の感想ですが、少し乾燥した 紙ねんど を食べているようでした。が、今や信じられない程さまざまなフレーバーのTOFUが色んな硬さで(選べます!)売られていて、それはひとえにプレーンのTOFUがそのままでは食に適さないために「失敗は成功の母」的に開発を進めた努力の賜物なのではないでしょうか。海外に行くと、本当に嬉しそうに「日本の物だよ」と勧めてもらえます…。

皆さんも海外に行かれた際は機会があれば FUTON や TOFU をお試しになって、日本文化の素晴らしさを味わってみてください!(二重の意味で 笑)。
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