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# 文化的な体験としてサンダーバードに乗ることについて
みなさん、こんにちは。ロシア語担当のTです。先日北海道では今年初めての雪が観測されたようですが、私が住んでいる大阪府でも朝晩の気温の差がかなり激しくなってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日のブログの本題ですが、私にとって先週から新しく始まった「サンダーバード」という関西と北陸を結ぶJRの特急電車に定期的に乗車する体験について書いてみたいと思います。「体験」と書きましたが、実は仕事のため週1回というペースで、新大阪駅から福井県にある武生(たけふ)駅まで1時間半ほど電車に乗ることになったのです。

そんな1時間半ほどの移動でいったいどのような「文化的な体験」が得られるのか?!と思っていらっしゃる読者もいるかもしれませんが、私にとって1日に2回も「サンダーバード」に乗車する毎週の火曜日は、今後しばらく大変待ち遠しい曜日になりそうです。

「サンダーバード」の何よりもすぐれているところは、その立派な姿だけではなく、大都市ではあまり見られないような環境の中を走っていることです。これはあくまでも外国人の私から見た特徴で、日本の皆さんにとっては何も不思議なことではないかもしれませんが、電車が琵琶湖の横を通っている際に手前に田んぼがあり、となりに山があるという、なぜか非常に癒される景色を堪能することができます。

また私がもう一つ注目しているのは、時間の流れのスピードの「変化」とでも表現すべきことです。特急の途中の停車駅で普通列車の時刻表を見ることができたのですが、時間帯によっては、1時間に電車が一回も走らない時が1日のうちに3回ほどありました。また、それ以外の時間帯には、1時間に1本というペースで運行されています。そのような本数は見方によっては大変少ないという人はいるかもしれませんが、こういう状況は逆に“自分の行動をよく計画して1日を合理的かつ効率的に使うための「手段」”というふうに私には思えました。1時間に1本しかない電車に乗り遅れたら1時間(場合によってはそれ以上)待たなければいけないことになりますが、その分、乗車に至るまで事前の準備や段取りに自然に気を配れるようになるのではないでしょうか。

都市部では、JRも私鉄も、10~15分に1回ほどの間隔で特急(急行)に相当する電車が運行されるのが一般的ですが、慣れた環境を離れますと、まるで異国に来たように感じる時もあります(言うなれば、電車の本数が少ない地域のたくさんある母国ウクライナに帰った気分になります。)

福井県や北陸のお土産についてもたくさん書きたいことがありますが、そういった話はまた次の機会にして、本日のブログはこれで終わりにしたいと思います。
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