PROFILE
POWERED BY
    POWERED BY
    ぶろぐん
    SKIN BY
    ブログンサポート
OTHERS

# 2016年のインド 5 チェンナイとその道すがら
こんにちは、さふらんです。
インド旅行記も最終回。今回はポンディシェリからチェンナイに向かう道中と、久しぶりに訪れたチェンナイの様子について紹介したいと思います。

ポンディシェリからチェンナイまでは車で3時間ほどの道のりです。
うだるような暑さの中、突如涼しげな風景が目に入ってきました。



妹尾河童による伝説のインド本『河童が覗いたインド』でも登場する塩田です!興奮した様子を察してタクシーの運転手が車を停めてくれました。休憩する運転手を尻目に、塩田に降りてみます。遠目に異世界のように見えた塩田ですが、近寄ってみるとやはりそこは生産の場所。多くの人々がかごに入れた塩を頭に載せて運んでいました。



その後も車窓を流れる景色に飽きることなく、あっという間にたどり着いたチェンナイでは、昔の同僚がお昼をご馳走してくれました。街中の食堂で、「ミールス」と呼ばれる定食です。皿に敷かれたバナナの葉(皿そのものがバナナの葉のお店もありますが)と、真ん中にどんと鎮座する存在感のあるライスが南インドを感じさせます。



チェンナイは、タミル・ナドゥ州の州都です。インド国民の約四割の人々の母語であるヒンディー語がインドという多民族国家の中で当たり前に主流となることに反発する、地域主義の州、誇り高きドラヴィダ民の都でもあります。

そのような事情もあって、2009年頃、街中の商業看板は全てタミル語とすること、英語の看板にはタミル語を併記すること、というおふれが出されました。結果、スターバックスのネオンもご覧の通りです。

こうしてみると、チェーン店のトレードマークは偉大です。文字が一文字も読めなくても、スターバックスだと分かるのですから。

さて、今回は人に会うことが主目的の旅で、観光らしい観光はできませんでしたが、散歩や移動の途中で出会った風景が心に残る充実した旅でした。

最後に南国コロニアルな雰囲気が溢れるチェンナイのホテルのプールサイドの風景を紹介して、インド旅行記を終わりたいと思います。次はいつインドを訪れることができるでしょうか…。


Saffron : comments (x) : trackback (x)