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# 測定基準の相対性について
みなさん、こんにちは。ロシア語担当のTです。

今日も、先日小説で見つけたフレーズからブログをはじめたいと思います。正確な表現は忘れましたが、「サッカーさえできない城跡の敷地」というようなニュアンスのものでした。つまり、とても小さいお城ということですね。

それを読んで、すごく面白い表現だなぁと思いました。なぜかと言いますと、私にとってある場所の広さをサッカー(あるいは他のスポーツ)ができる/できないという基準で計る方法がとても新鮮だったからです。

子どもの時は中学校の授業が終わると、鞄やリュックサックでゲートを作ってよく友達とサッカーをしましたが、その時は狭い場所でも広い場所でもかまいませんでした。もちろん、5メートル×5メートルのスペースでサッカーをやろうと思ったら、よほど苦労することになると思いますが、私は「サッカーなら基本的にどこでもできる」派です。

そして、その小説のフレーズに「お城」が出るのも実に興味深いと思いました。きっと近所の中学校の生徒たちがその敷地内でサッカーさえできないことに、大きく失望しているのではないかと心配になってきました。

さらに、ある場所の広さの測定規準として日本国内でよく使われる東京ドームの存在感もけっこう大きいのではないかと思いました。マスメディアもしくは本の中でよく「東京ドームの〜個分」という表現が使われていますが、東京ドームに行ったことのない私にできるのは、野球をする場所ですのできっと「サッカーもできる」ほど広い場所に違いないと考えるのみです。

そのような測定基準は日本国外でしたらどのように変わってくるのか、それはまた興味深いところの一つです。例えば、フランスでは長さについて語る時「エッフェル塔の〜個分」、中国では「万里の長城の〜個分」という基準が使われていうのでしょうか? もし使われているのならば、キロとマイルの相関関係と同じように、東京ドームとエッフェル塔、あるいは万里の長城との相関関係を明らかにする必要があると思います。

そんなことについて考えると、今夜にかけて厳しく降るおそれがある外の雨のことは気にしなくても良い気がしてきました。田んぼの稲穂がどうかスカイツリーと同じぐらい立派なものになりますように! 

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