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# Icebreaker
Tokoです。こんにちは。
ここのところ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。今年の成人式はかなりの寒さに見舞われそうです。晴れ着を着てお出かけになる方、?隠れ防寒?を万全にしてお出かけくださいませ^^。


この時期のわたしのブログは、カナダの極寒体験が話題に上がる傾向にあるようですね(2011年1月18日および28日など)。寒い空気に触れると、体感が脳を刺激してカナダの記憶につないでくれるのかもしれません。でも、必ずしも「寒い=いやな思い出」ではなく、2013年1月30日の『Freezing Rain』の稿で最後に話したように、冬には冬にしかない美しさがあります。現にここでも、最近の天気のいい日の夜空では、星たちが、手の届くほど近くにあると思わせるくらい輝いている姿に見惚れてしまいます。

年末に美容室に行ったとき、担当してくれた美容師さんが北海道出身で、「わたしもカナダに長く住んでいたので、この程度の寒さは平気」みたいな話になりました。それからは…、セントラルヒーティングのない?本土?は逆に寒いとか、路上に雪が積もった日は早めに出勤するとか、前方の車がトラブっていたらブレーキを踏まずに徐行して様子見をするとか、車は出来るだけ満タンにしておかないとガソリンタンク内の水蒸気が凍って結晶となりガソリンに混じってエンジンがかからなくなる等々、「極寒ばなし」で妙に盛り上がってしまいました笑 彼女もやはり、北海道の、あの背筋がシャンとするような冬の空気が好きだと言っていました。

こんなふうにその土地に住めば、苦労を苦労と思わないような工夫をし小さな喜びを見出して暮らしていけるものなのですが、今年の北米はどうやら、そうも言っていられないかもしれません。72年ぶりの大寒波におそわれ、ナイアガラの滝をはじめ、各地であらゆるものが凍る現象がリポートされています。もちろん異常気象の影響は北米に限らず、冒頭の写真はつい最近 南極沖で救出された「ミイラとりがミイラに」なってしまった状態だった中国の砕氷船「雪龍」です。

このニュースを聞いてわたしは、たしか3月ごろにケベック・シティを訪れた際、カナダ東部を流れるセントローレンス川に Icebreaker、つまり氷を砕く砕氷船を目撃したことを思い出しました。まず、川がそこまで凍ってしまうということ自体と、それを船で砕いていくという発想に驚きました。そのとき一緒にいたカナダ人が、川を見入っているわたしに、Icebreaker には「緊張をほぐすもの」とか「人当たりのよい人」という意味もあるんだよ、と教えてくれました。ちなみに、Icebreaker Speech というものもあって、これは自己紹介を基調とした、場をなごやかにすることを目的とした短いスピーチを指します。あの光景を目撃したからこそ 腑に落ちる言葉です。

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