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# 長崎の出島 その1
みなさん、こんにちは。先日一人前の忍者になったばかりの T です。(先週4月30日付けのブログをご参照ください)これからも(忍者として)精進いたしますので、何卒宜しくお願いいたします。(しかしながら、本当の忍者はおそらく自分が忍者であることをこのように公のところでばらしたりしないでしょうから、私はこの時点ですでに失格ですね。)

さて、今日は長崎に戻って一つ目の島、「出島」について書きたいと思います。「島」と言っても現在は長崎駅から徒歩10分程度のところにある“区画”と書いたほうが正確でしょう。そのすぐとなりを川が流れていて、5分もかからないうちに海にも行けますので、昔の輪郭は何とか想像できます。(下記のリンクには出島の公式ホームページがありますので、ご興味があればどうぞご覧ください。http://www.city.nagasaki.lg.jp/dejima2/ 今回はあまり写真を撮っていませんでした・・・)
この出島ですが、日本が江戸時代の時に鎖国されていたころ唯一外国人の出入りが許可されたところです。そして、外国人のことを(国籍とは関係なく)「オランダさん」と呼ぶのが一般的だったそうです。私はサッカーでは出身国ウクライナ以外にオランダのクラブや代表チームを応援していますが、江戸時代におけるオランダの存在感に本当に感銘を受けました。

出島を短時間で歩きまわって一番(および二番)に印象に残ったのは、以下のようなことです。

貿易関係の仕事をしていたことはもちろん主な原因ですが、当時の外国人は日本においていかに裕福な生活を送っていたのかということです。オランダ商館長の家の部屋の数を数えようと思ったのですが、あまりにも多かったため途中で諦めました。また、少なくとも展示されているところではオランダ人が食していたのは主に洋食というのは興味深かったのです。和食が大好きな私から見れば、少しもったいない気もしなくありません。

さらに、出島の現在の姿を見ますと、長崎の街が近代に入ってどのような変化をたどっていったのかという点において、いろいろと示唆的です。17世紀や18世紀に街の端っこにあったところが今や中心部に近いところにあるというのは大変興味深いのです。そう言えば、京都の御所も昔は今の位置よりやや西にあったという話を聞いたことがありますが、街の風景の変化というのは実に面白いなぁとあらためて思いました。

次回はもう少し出島の話をしたいと思います。

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去年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で、西島秀俊さん演じる八重の兄・覚馬が、まだ目が見える頃に長崎に銃の買い付けに出かけたシーンを思い出しました。。Toko
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