PROFILE
POWERED BY
    POWERED BY
    ぶろぐん
    SKIN BY
    ブログンサポート
OTHERS

# 赤毛のアンとの出会い
はじめまして、‘KT’と申します。Tokoさんから寄稿のお誘いを受け、
今日はゲストとして、PEIのテーマで参戦させていただきます!

プリンス・エドワード島(PEI)といえば「赤毛のアン」。
私が初めてその本を手にしたのは、小学校高学年の頃でした…

今と違い、片田舎の小学生が外国に触れる機会など皆無に等しく、
これが日本ではなくカナダという国の話であることさえ
初めのうちは知らなかったように思います。
それでも、私がアンの世界に魅了されるまでに
時間はかかりませんでした。

恋人の小径を散歩して、輝く湖水でボートに乗り、すみれの谷で花を摘む。
アンがダイアナに誤って飲ませてしまった葡萄酒!
おいしそうな料理・お菓子の数々!
登場人物もこの作品の大きな魅力です。
マリラとマシュウのクスバート兄妹にはじまり、
ダイアナ、ギルバート、リンド夫人・・・・・・気が付けば皆アンの虜に。

この本で起きることは、すべてPEIでの出来事です。
「またそんなこと言って〜」と肩を叩かれることを承知の上で
告白しますが、私にとってPEIはある意味「聖地」なのです。

ストーリーそのものだけでなく、村岡花子さんの
アヴォンリーののどかさが目に浮かぶような情景描写と
うつくしい日本語にも心を奪われます。
「翻訳」という言葉を知ったのも…この頃でした。

それから15年。
片田舎の小学生は社会人となり、とある翻訳会社に勤めています。

リンド夫人風に言うと・・・

「いいかいマリラ、あんたにはアンがすべてでしょうがね、
アンと出会っていなかったら、あの子(私です)は今頃
翻訳の仕事に就いていなかったと思いますよ、まったくのところ!」

Guests : comments (x) : trackback (x)